懐かしのおもちゃ、最新ゲーム、仏具…
島の人の人生と伴走するおもちゃ屋さん。
プラザホテルスタッフ 澤井 拓郎
隠岐出身です。長年、隠岐の観光業に携わってきました。沢山の人に隠岐の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。釣りが好きでよく釣りに行きます。
他に類を見ない業態・地域密着がすごい!
母体は葬儀の対応や仏具の販売などを行っているお店。人気のゲームやおもちゃ、カードなどと仏壇・仏具も一緒に売っているという商品の幅の広さがとにかくすごい。全国的にもここまで地域の人々の人生に「ゆりかごから墓場まで」寄り添う店は他にないと思います。地域の人々を長きにわたって支え、島の暮らしの一部になっている、本当に大切な場所です。






赤ちゃんからお年寄りまで、暮らしのそばに
隠岐の葬儀屋としては私で3代目になります。おもちゃ部門は先代である父の時代に営業をスタート。島におもちゃ屋が一つもなかったことから、「地域を盛り上げよう!」という強い思いから取り組みを始めたと聞いています。現在も葬儀屋は続いており、遺族との打ち合わせから準備、当日の運営・司会、火葬、式後のサポートといった、人生の幕を下ろすセレモニーの重要な役割を担っています。ご家庭で必要な仏具や仏壇の手配もしつつ、その一方ではおもちゃ屋の店番や仕入れをしながら地域の子どものイベントのサポートなども。赤ちゃんからお年寄りまで、文字通り幅広い世代の人生の節目に深く関わる仕事です。忙しいけれど楽しいですよ。

時代を超えてここにある、大切な場所
子どものころから大人になった今も、ずっと通い続けている町のおもちゃ屋さんです。幼いころはよくおもちゃを買いに行っていました。小学校時代に店内で開催されていた「ミニ四駆」レースが強く印象に残っています。毎日友達と通って競い合い、カスタムに明け暮れました。「もう一度復活してほしい!」と今でも思うほど大切な思い出の場所。今は自分の子どもがおもちゃや駄菓子を買うのに付き添って訪れています。昔懐かしのおもちゃがまだ店頭にあり、タイムスリップしたようにノスタルジーに浸ってしまうことも。昔から変わらない店の雰囲気やフレンドリーな店主の吉井さんの存在に、変わらない安心感を覚えるのも魅力ですね。

地域の人も島を訪れる人も笑顔にしたい
葬儀屋・仏具屋とおもちゃ屋を併設していることで、世代を超えた交流の場になっています。元気におもちゃや駄菓子を買いに来てくれる子どもたち。仏具を買いに来てくれる島の人たち。地域のみなさんと顔を合わせ、日々にちょっと豊かさをプラスして差し上げる。それがこの店を営業する喜びです。西町で過ごされる旅行者の方も、宝探し感覚でぜひお立ち寄りください。出張で島後に来られるたびに買い物に立ち寄られる常連さんもいらっしゃいますよ。地域での店の役割を通して、すべての人に笑顔で過ごしてほしいという願いを持っています。














